発達障害には、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、注意欠陥多動性障害、学習障害などの疾患があります。
自閉症は、3歳位までに現れ、①周りとコミュニケーションが取りにくい、②言葉の発達が遅れる、③関心が狭く、ある特定のものにこだわるなどの特徴があります。
アスペルガー症候群は、知的な遅れはなく、自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないものです。
注意欠陥多動性障害は、ADHDとも言われ、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、その結果、学業や仕事など生活に支障をきたします。
学習障害では、読み書きや計算などの学習面で問題が起こります。
これらの疾患は連続しているとも考えられており、明らかな境界線はなく、重複してみられることもあります。

ご家族に対する支援
ご両親の中には、子供の性格は、自分のしつけが悪かったからではないか?と悩まれる方がいらっしゃいます。しかし、発達障害は、しつけによる性格形成のみで語れるものではありません。遺伝、遺伝によらない脳機能のアンバランス、生活環境など様々な要因によって生じると考えられています。疾病理解を深めると、誰の責任でもないことが明らかとなります。

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